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唾液の分泌を促して口臭を予防する口の中もみもみにチャレンジ

リンパ液の流れをよくして、さまざま不調を改善させるリンパドレナージュ。口臭予防になる「口の中もみもみ」は、そのリンパドレナージュの考え方を応用したものです。実は、口の中にもリンパ管が通っていて、リンパ液の流れが滞ると唾液の出が悪くなります。唾液の分泌が少ないと自覚している人や、口臭が気になっている人はぜひ口の中もみもみをしてほしいと思います。

口の中もみもみのポイントは、簡単にいうと2つ。ひとつは、はじめに首をさすって首のリンパを活性化させておくことです。首は一番心臓に近く、太いリンパ管が集まっているところ。まずは、この首のリンパ管を活性化させることで、不要物を外に出しやすくするわけです。2つ目のポイントは、首も口の中も、なでるくらいの強さで行うことです。強すぎると、リンパ管が痙攣して、リンパ液の流れを妨げてしまいます。では、やり方です。まず、耳の後ろ側から鎖骨の端あたりに向かってリンパを流します。手のひらと首を密着させるようにやさしくなでるように行いましょう。

次は、鎖骨の上部のくぼみを、鎖骨に沿って体の外側から中心に向かってリンパを流します。こちらもやさしくなでるように。そして、いよいよ口の中もみもみへ。口をあけて片方の手のひらを頬にあて、人さし指の腹で口の中をやさしくプッシュしていきます。口の中をまんべんなく、一カ所につき5回プッシュしましょう。くれぐれも、ぐいぐい押さないように。また、やる前には手をよく洗い、爪も切っておきましょう。1日2~3分行うだけで、唾液が出やすくなり、口臭も改善されます。道具いらずの口の中もみもみ。あなたも実践してみませんか。